30代自動車エンジニアの日記です。

私の調べた無駄知識が共有できれば幸いです。

【90年代の名盤】 Weezer - Weezer

今週のお題「わたしの好きな歌」

SUMMER SONIC19でのアクトが決まっているWeezer

東京は8月16日での出演のようです。

金曜日なのでここだけまだチケットにあまりがありそうです。

weezerを知らなくともジャケットを見ればわかる、

という人も多いと思います。

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やっぱり最高です。

 

weezerに影響を受けているミュージシャンは多いと思います。

アジカンのゴッチもしかり、GOING STEADYの峯田さんや、

GOING UNDER GROUNDも自負してますね。

2000年代の日本のメロコアなどにもつながっているんだと思います。

90年代のアメリカの筋骨なアメリカのロック、

メタリカやガンズなどのハードロックやメタルなどのカウンターとして

ニルヴァーナなどのグランジがあると思いますが、

それとも違うものとしてこのWeezerは孤高の存在でした。

 

時代の先を行く

いまでこそダイバーシティなどLGBTや多様性が歌われてますが、

このころは男は筋肉質じゃないといけないと思われてましたね。

映画「STAND BY ME」の中でも思春期の男は筋骨な感じですね。

リヴァーフェニックスもそんな感じでした。

そう考えるとweezerは今の時代を予期するようなバンドでした。

日本では「泣き虫ロック」などと揶揄されてました。

日本でも90年代に大江千里さんが出てきた時も、

女々しいような歌というようなイメージがあったようで、

男が大江千里化している。と言われていたようです。

大江千里さんも「カッコ悪いふられ方」って確かに今に通じますね。

モテキ」の「カッコ悪いふられ方」は最高でした。

 

近年は日本人の奥さまと結婚されメガデスのマーティーフリードマンさんと

JPOPを歌ったりしてますね。

Mステでときどき外国人が日本語カバーをしている特集で、

リヴァースの映像が出ると出演者が笑っているので、

あれはいまいちだよなと思いますね。。。

そこらへんのYoutuberと同列にしたら失礼ですね。